宅建初学者の方へ…故意と過失
【基本書以前】宅建民法(No.6)

故意と過失

基本書への橋渡し【No.6】

前回は「善意」と「悪意」について

解説しました。

 

「善意」は、知らないこと・信じていること、

「悪意」は、知っていること・信じていないこと

という意味でした。

 

民法では、「悪意」の人よりも「善意」の人を守る、

 

つまり「善意」の人が有利になるように作られています。

 

だから、民法という教科は、

どっちを有利にした方が、

みんなが納得できるか?

 

民法はどちらを守るべきか?

 

という視点で考えながら勉強すると、

理解しやすいと思います。

 

どっちを有利にした方がいいか?

どちらが守られるか?

 

の判断基準として、「善意」「悪意」の他に、

「故意」「過失」というのがあります。

 

この言葉は、日常で使っているとおりの意味です。

 

「故意」は、わざと、「過失」はうっかり、

ということです。

 

たとえば、AさんがBさんを

車でひいてしまったとき、

 

わざと(故意に)ひいた場合と、

うっかり(過失で)ひいてしまった場合では、

どちらの方が重い罰を与えられるか?

 

普通に理解できるかと思います。

 

ただ、過失でも、

重い過失(重過失)と軽い過失(軽過失)に

分けて考え場合があります。

 

一瞬、太陽の光が目に入ってしまい、

運転操作を誤った、と言う場合は「軽過失」

になるかもしれませんが、

 

スマホでゲームをしながら運転していて

人をひいてしまった、というなら

「重過失」となるでしょう。

 

当然、「軽過失」より「重過失」の方が、

罪は重くなります。

 

過失がないことを「無過失」といいます。

 

民法が守る順番をまとめると、

善意・無過失が一番で、そのあとは、

善意・経過過失→善意・重過失→悪意→故意

となります。

 

「悪意」は、知っている・信じていない

といだけで、

 

相手に損害を与える意思があるとは

限らないのに対して、

 

「故意」は、相手に損害を与える意思があるので、

 

「悪意」より罪が重くなるのです。

 

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