友達に自慢できる部屋(入居者ニーズに合った物件力)
今すぐ始められる空き室対策【No.37】

リノベーションのポイント

■賃貸住宅経営セミナー【詳細編⑰】

 周りの物件と差別化を図る施策のもう 1 つの提案は、思い切ったリノベーションで魅力ある部屋にすることです。部屋探しをしている人が、「新しい生活」をワクワクしながらイメージできる部屋にします。

 

 壁紙や建具などをすべて取り替えると、コストも大きくなります。しかし、今は壁紙をはがすことなく上から塗装して、安価で部屋のイメージを大きく変える技術が発達しています。

 

 一気にリノベーションするのではなく、退去した部屋から少しずつ様子を見ながら変え ていきます。カフェスタイル、ビーチスタイルなど、空き室に生活のストーリーをプラスしてみましょう。それをサイトでアピールすれば、近隣物件と大きく差別化することができます。

 

 これらのリノベーション費用も「火災保険」で一部を賄える可能性があります。

 

 また、入居者に加入してもらっている「少額短期保険」も活用できます。「少額短期保険」は、通常は水漏れなどのときに使っていると思います。しかし、補償範囲に「汚損・破損」が付いている場合は、退去時にクロス交換の費用を出してもらえます。是非、確認してみてください。

 

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賃貸経営しているアパートやマンションが老朽化し、入居者を集められないまま空き室が増え、その空き室期間も長期化し、不安をかかえている大家さんは少なくありません。今、本当に困っている賃貸住宅経営者を対象に、この3年間、私が行ってきたセミナーの内容をご紹介していきますので、是非参考にしてください。

 

様々な資料から最新の情報を集めてまとめたコンテンツですが、法律の改正等により万が一内容に誤り等がございましたら、下記「お問合せフォーム」でお知らせいただけたら助かります。また、ご不明な点やご質問なども随時受け付けておりますので、お気軽にお問合せください!

 

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代表行政書士 馬場猛寿( ばば たけひさ )

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