近隣物件との差別化(物件力を上げる空き家対策)
賃貸住宅経営セミナー【No.18】

差別化を図る施策の提案

家賃の値下げは「負のスパイラル」の始まりです

 入居者を集めるには、ポータルサイトなどでの物件情報の伝え方が大事なのですが、とはいっても、近隣の物件と間取りや設備が変わらなければ、あとは築年数と家賃の違いで選ばれてしまいます。そうなると、築年数が古い物件は家賃を下げなければ入居者が集まらない、と考えてしまいます。

 

 目先の空き室対策で家賃を下げると一般的に入居者の質が下がり、それに伴って「物件力」も下がり、ますます入居者が集まらなくなってしまいます。このような経験をされた大家さんも多いと思います。いわゆる「負のスパイラル」に陥ってしまうのです。

 

 空き室対策で大切なのは、やはり「物件力」です。家賃を下げないで近隣物件と差別化する「物件力」で入居希望者を惹きつけなければなりません。人はモノ自体にお金を払うのではなく、体験、変化、安心など、未来への期待に投資するのです。

 

 そこで、私が賃貸住宅の経営者対象に行っているセミナーで空き室対策として提案しているのが、「災害対策」と入居者ニーズに合わせた「個性の演出」です。次回から2回に渡って、この「物件力」の上げ方について詳しく解説いたします。

 

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賃貸経営しているアパートやマンションが老朽化し、入居者を集められないまま空き室が増え、その空き室期間も長期化し、不安をかかえている大家さんは少なくありません。今、本当に困っている賃貸住宅経営者を対象に、この3年間、私が行ってきたセミナーの内容をご紹介していきますので、是非参考にしてください。

 

様々な資料から最新の情報を集めてまとめたコンテンツですが、法律の改正等により万が一内容に誤り等がございましたら、下記「お問合せフォーム」でお知らせいただけたら助かります。また、ご不明な点やご質問なども随時受け付けておりますので、お気軽にお問合せください!

 

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