建具工事業とは?(建設業許可の業種)
建設業許可をわかりやすく解説! 【No.48】

「建具工事」を請け負う「建具工事業」

建具工事の具体例について解説

 建設業許可の27種類の専門工事のうちの「建具工事」を請け負う業種を「建具工事業」といいます。「建具工事」とは、「工作物に木製又は金属製の建具等を取り付ける工事」とされています。そして「建具」とは、窓、ドア、襖(ふすま)など開け閉めをして空間を仕切る部分とそれを支える枠の部分を言います。

 

 建物には、出入りするためだけでなく、風や光を入れるためや防犯のためにも「建具」が不可欠で、これらを取付けるのが「建具工事」です。建具には木製のものと金属製のものがあり、近年では遮音や省エネ効果の高いサッシや窓が求められているようです。

 

 「建具工事」の工事例は以下のとおりです。

 

■工事例

金属製建具取付け工事、サッシ取付け工事、金属製カーテンウォール取付け工事、シャッター取付け工事、自動ドアー取付け工事、木製建具取付け工事、ふすま工事

 

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建設業許可を取るときは、許可の種類や業種、要件など最新の「建設業法」に従って申請する必要があります。

 

また、申請時に提出する添付資料は、都道府県ごとに違うものが多いので、申請前にしっかり確認しておかなければ、せっかく申請に行っても、補正をして後日再提出することになります。納税証明書や残高証明書など、証明書類には有効期限があるので、何度も再提出をしていると、そのうち期限が過ぎて再度取り直すことになってしまいます。

 

建設業許可」について何か疑問に思う事やご相談などございましたら、お気軽に下記「お問合せフォーム」でご連絡ください!

 

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