管工事業とは?(建設業許可の業種)
建設業許可をわかりやすく解説! 【No.32】

管工事業とは?

建設業許可の「管工事」を請け負う専門工事業種です

建設業許可には「一式工事」と「専門工事」があり、管工事業はそのうちの専門工事(27業種)のひとつです。

 

「管工事」とは、冷暖房・空調・給排水・衛生設備などの設置工事を指します。


また、金属製などの管を使って、水・油・ガス・水蒸気などを送配する設備の設置も含まれます。

 

空気や液体の流れを整えることで、建物の快適性や機能性を支える重要な工事分野です。

 

 

● 管工事業の対象となる工事

 

管工事業の許可で請け負えるのは、管を使って気体や液体を送る設備の設置工事全般です。

 

代表的な工事には、冷暖房設備工事、冷凍冷蔵設備工事、空調設備工事、給排水・給湯設備工事、厨房設備工事、衛生設備工事、浄化槽工事、水洗便所設備工事、ガス管配管工事、ダクト工事、管内更生工事などがあります。

 

 

● 注意点

 

管工事業の許可があれば、すべての管関連工事を請け負えるわけではありません。

 

たとえば、トンネルや地下道の換気設備工事は「機械器具設置工事業」に該当することがあります。


また、浄化槽の設置工事は「管工事業」に該当しますが、公共団体が設置する下水処理施設の工事は「水道施設工事業」に分類されるなど、施設の性質によって区分が異なります。

 

さらに、冷暖房機器の設置に伴う電気配線工事は「電気工事業」に該当するため、設備の種類や施工範囲によって複数の業種が関係するケースもあります。

 

 

● まとめ

 

・管工事業は、冷暖房・空調・給排水・衛生設備などを設置する専門工事業種


・対象は冷暖房設備、空調設備、浄化槽、厨房・衛生設備、ガス管・ダクトなど


・設備の種類や設置場所によって、他業種に分類されるケースもある


・管工事業の許可だけでは、すべての管関連工事をカバーできない


申請前に、工事内容と業種区分を丁寧に確認することが大切

 

「管工事」に関するさらに詳しい解説は、【No.117】管工事について解説をご参照ください
 

 

 

建設業許可クイズ】の正解:B

 

 

 

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建設業許可を取るときは、許可の種類や業種、要件など最新の「建設業法」に従って申請する必要があります。

 

また、申請時に提出する添付資料は、都道府県ごとに違うものが多いので、申請前にしっかり確認しておかなければ、せっかく申請に行っても、補正をして後日再提出することになります。納税証明書や残高証明書など、証明書類には有効期限があるので、何度も再提出をしていると、そのうち期限が過ぎて再度取り直すことになってしまいます。

 

建設業許可」について何か疑問に思う事やご相談などございましたら、お気軽に下記「お問合せフォーム」でご連絡ください!

 

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